ページビューの合計

2014年10月10日金曜日

希代の悪法”液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行令”をKILL

最近ガスコンロを買った人は、SIセンサーってくだらない装置がついていて愕然とされたでしょう。
僕もです。 焼き網で魚がやけない、圧力鍋で加熱中火が消える、土鍋が使えないなど 温度コントロールを人間ではなくセンサーでやらせるような法改正がありました

ま、お湯を沸かしてカップヌードルを作るくらいなら格別影響はありませんが 僕は土鍋でご飯を炊くので、このセンサー除けにいつもセンサーの上にクッキングペーパーを濡らして重ねて使ってた、それでも10回に1回くらいは失敗があり半煮えのご飯になる

合法的な解決はないようです
プロ用のコンロにはセンサーがないようです、アマゾンで売っているようですが、プロ用とお断りがある 中古流通品も少なくなりました

法を調べると、メーカーや販売者がセンサーを外すことを禁じていますが、消費者が改造する分にはおとがめがなさそうです。

ちょっと気合いがはいりました。
考え方としては、センサーの回路にバイパスを作って、そこに抵抗をいれて擬似的に通電状態にすればいいようです。抵抗は1KΩが実績ありです。
僕は昨日京都で仕事が終わったら早速河原町の電子部品屋さんで抵抗とハンダを買い求め(1500円でお釣りがあるくらいです)今日に備えました

これは改造前のコンロです
















ゴトクやロースターなど外せるものは外します


















ひっくり返すと、センサーからのびてる線があります。こいつでしょう





















根元のカプラー近くでケーブルが露出してます。一応最悪復元を考えて、片側に色をつけてます


















ニッパーできって、被覆を剥きます

















抵抗をつけてハンダで止めます
















内部で混線しないようケーブル帯で止めます

















試運転、いい感じなので、もう片方もいきます
















今度はちょっと手が入りにくいところだ。
















完成
















一応、絶縁テープで補強もした。5分以上カラ焼きして消えないから成功なんでしょう


















中学校の工作レベルの技術でいけます

0 件のコメント:

コメントを投稿